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今、全国で、赤字ローカル線がどんどん整理されている。飯田線も何時まであるかという気持ちが強くなり、2月末に飯田線と大糸線乗継の旅に出た。豊橋から、伊那路に乗ったが、その余りの遅さに、びっくり、大垣から豊橋まで乗ってきた快速電車の約半分の平均時速50キロである。小雨模様で、余り景色は見えなかったが、県境地帯の山深さは、聞きしに勝るもので、昔、南朝の落ち武者達が住み着いたのもさもありなんと思った。飯田から、普通列車に乗り換えたが、やはり、のんびりした速度と、駅の多さに辟易した。約2キロに一駅といった感じらしいが、ここまで多くなくてもと、よそ者は思う。この辺でも、もやに包まれて期待していた中央、南アルプスを拝むことはできなかった。
その後、松本で1泊し、大糸線経由で、福井まで帰ったが、大糸線沿線では、後立山連峰、白馬連峰の雄姿を心行くまで堪能できた。今度天気のいい時を狙って、飯田線に再挑戦したい。なお、1泊二日の行程で、乗車距離は約800キロ、福井から福井までの1周コースで、経由路線は、北陸、東海道、飯田、中央、篠ノ井、大糸の6路線であった。
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